盆過ぎに、母から「田が猪にやられた」との電話がありました。
そして、数日前には、「別の田も猪にやられた」とのことです。
今の所、被害は軽微でしたが、収穫前の農産物が被害を受ける辛さを実感しました。
近所に住む親せきの方の力をお借りして、電気柵を設置しました。
この数年、被害がなかったので、電気柵をしなかったのが裏目に出ました。
来年からは、私が時間の取れる盆前に電気柵を設置しようと母と話しあいました。
県農林水産部から県が作成した「イノシシ対策の手引き」をいただきました。
手引きの最後に鳥獣被害防止対策に活用できる補助事業の一覧がありました。
イノシシの場合、小規模の場合は、農林水産部のものとして「被害防止施設緊急整備事業」という制度があります。補助率は、県が4分1以内、市町村は、県補助金に2倍以上となっています。
また、大規模なものは、「中山間地域総合整備事業」などがあります。
県内の農家の方々で、イノシシをはじめ鳥獣被害で苦しんでいる皆さん、お声をお聞かせください。
様々な制度がありますが、活用状況はいかがですか。どのような問題をお感じですか。皆さんの声をお聞かせください。
田の中央の穴が、イノシシが稲を食べた跡です
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