一番近くの本屋で偶然出会った樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」は、私の人生を豊かにする一冊でした。
先ほど、「アウトプット大全」を読み終わりました。
アウトプットとは、「話す」「書く」「行動する」ことです。
それぞれの分野で、樺沢さんの体験や様々な研究成果に基づき、詳細に書かれています。
今日は、「行動する」から引用していきます。
「やってみる」という章で、樺沢さんはこう書いています。
「インタビューでよく『樺沢さんの人生で最大の失敗はなんですか?』と聞かれます。私の答えは決まっています。『私の人生で失敗したことは一度もありません』。『失敗したことがないなんて嘘だ』と思うかもしれませんが、実際に『失敗した』と後悔することはありません。何より、今『生きている』ということが、大きな失敗をしていない証拠です。『ゲームオーバー』ではない。今もゲームは継続中なのです。『エラー』というコインを10個集めると、次のステージに進むのは、実に簡単なことです。たくさんトライして、エラーのコインを稼げばいいだけ。」
樺沢さんは、精神科医として「アウトプット」の本を書いた理由を次のように書いています。
「ひとりでも多くの人に、仕事や学業によるストレスや人間関係の悩みから解放されてほしい。その重要な鍵が『アウトプット』だからです。アウトプットが当たり前の習慣になれば、過剰なストレスや悩みは激減するでしょう。結果として、メンタル疾患や身体疾患、病気になる人も間違いなく減るはずです。」
この本は、快適に生きていくためのヒントが満載されたものだと感じました。
これからも私は、話し、書き、行動し、日々「アウトプット」を続けていきます。
少しでも、快適に、話し、書き、行動できるように、本書を読み、フィードバックしたいと思います。
同世代の樺沢さんに著書を始めて読みました。これからも樺沢さんの著作に触れていきたいと思います。
樺沢ファンの皆さん、お勧めの本をお教え下さい。
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