松本清張生誕100周年記念で、テレビドラマ化が相次いでいます。
日本テレビ系列では、2週に渡って松本清張原作のドラマです。
先週は、「霧の旗」、今日は、「書道教授」です。
先週の「霧の旗」をビデオに録画して観ました。
市川海老蔵が転落するエリート弁護士を好演していました。
今日の書道教授は、船越栄一郎が主役です。私は、ここ数日で、原作の半分だけ読みました。
川上が文子と出会い転落していきますが、書道教授の久子が後半にどう関わってくるのか私は、知りません。
書道教授に杉本彩。川上に関わらない訳がありません。真相はどうなるのかドラマが今から楽しみです。
この作品は、エリート行員の転落劇です。
100年前に生まれた松本清張は、今に通じる人生訓を鮮明に描き出しています。
苦労を重ねた清張ならではの人生訓でしょう。
人生「過信」「慢心」は禁物という所でしょうか。
成功してもすばらしい作品を世に送り続けた清張ならではの物語なのでしょう。
松本清張と言えば北九州市に「松本清張記念館」がオープンして私も数年前訪ねしました。
先日、インターネットで検索していると、鶴岡市に「藤沢周平記念館」がこの4月29日にオープンするようです。
山形県は遠いけれど、来春の自分の選挙が終わったら一度行ってみたいと思います。
藤沢作品、清張作品の映像化は大歓迎の私です。
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