時実新子さんが、学長として最後に関わられた川柳大学4月号が本日届きました。
自作句の最後の句は、「あけぼのや無知たることは美しや」でした。いろいろなしがらみから卒業し、無垢な新子学長の気持ちが現れている句です。純な心で天に逝かれたのでしょう。
最期に新子学長が選をされた、「新子の部屋―春の雑詠―」で、私の句を入選に入れていただきました。
もう一つ階段昇る花に遭う 一兎
新子学長への感謝の気持ちが再び蘇ってきました。
川柳大学4号に、「時実新子をしのぶ会」の案内が折り込まれていました。参加できませんが、山口の空から冥福をお祈りいたします。
本当に、本当に、時実新子学長ありがとうございました。
No comments yet.
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。