今年は国民読書年です。子どもたちが通っている小学校に「4つのいっぱい」があって、その一つが「読書いっぱい」です。
西宇部小学校は図書室が二つある読書教育に熱心な学校です。
わが息子たちにも家で大いに本を読むように親は様々な仕掛けを考えています。
今は、兄弟3人が平日、毎日、家で読書をしたら終末に、好きな漫画の単行本を1冊買うという仕掛けです。
そして買ったのが、武田鉄也原作小山ゆう作画の「おーい竜馬」です。リアルタイムでは読んでいなかったので今、親も楽しんでいます。
竜馬の初恋の人は、作品それぞれで違いますね。
「おーい竜馬」では、「佐々木南左衛門の娘加代」がそのような人物として描かれています。
津本陽原作の「龍馬」では、幼馴染の「藤田栄馬の妹お琴」がまさに初恋の人物です。
今、放映されている大河ドラマの「龍馬伝」では、広末涼子演じる「平井収二郎の妹加尾」です。
龍馬が結婚したのはお龍さんであることは史実として残っているのでしょうが、初恋の人はそれぞれの作家が自由に描いているのでしょう。
坊っちゃんではありませんが、作品には、やはり「マドンナ」の存在が必要なのでしょう。
そんなことを考えながら、息子たちに買った「おーい竜馬」を読んでいます。
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おーい竜馬検索でここにきました。
初めて拝見しました。
僕は、もう20年以上前、高校時代におーい竜馬はリアルタイムに呼んでいました。当時は寮生活していてみんなで回し読みをしていました。みんな勉強には興味の無い仲間たちでしたが、おーい竜馬をきっかけに寮生全員が歴史に興味を持ちまた史実との違いを見つけることに必死になったことを思い出しました。また当時の僕たちに男の格好良さのお手本にもなったかも知れません?
突然のコメントで失礼しました。
先生のご活躍に期待します。
若者が興味、関心が持てる環境に期待します。
by 愛知の佐藤」 — 2010年3月7日 14:19 PM