議員日誌

スクワット

 選挙が終わると新しいことに挑戦したくなります。

 順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんの「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」を数日前から実践しています。

 この本は「正直に申し上げると、私はもう、いろいろなことが面倒くさいと感じていました。50歳を過ぎたあたりからでしょうか。あれをしたい、これをしたいという能動的な思いがほとんどわかなくなりました。」で始まります。

 小林先生は、ニューヨークに出張中、「急性咽頭蓋炎」になり呼吸ができなくなったことを契機に、スクワット体操を始めたと書いています。

 小林先生は、「スクワットには、足腰を鍛えるだけではなく、免疫力向上、認知症予防、尿漏れ防止、便秘改善、心を前向きにする作用など、たくさんの驚くべき効果が隠されていたのです。」と書いています。

 朝、スロージョギングをする前と寝る前に少しだけスクワットを実践しています。

 小林先生は、自律神経の権威。後半に自律神経のバランスを保つ簡単な習慣が10個紹介されています。

 ①30分早起きして「ゆっくり」を意識する

 ②朝起きたらコップ1杯の水を飲む

 ③朝日を浴びる

 ④脳が「快」と感じる音楽を聴く

 ⑤常に笑顔を心掛ける

 ⑥1日1か所、片づける

 ⑦ストレスに感謝する

 ⑧ため息をつく

 ⑨日記を書く

 ⑩質のよい睡眠をとる

 小林先生は、「時間や気持ちに余裕がある日は、いくつか実践してみたり、一日一個ずつ、気分転換がてら行ったりするとよいでしょう。」と書いています。

 スクワットと自律神経のバランスを保つ習慣を身に着けたいと思います。

 早速、日記を始めました。それと、水を飲むのと、苦手が片付けを、まずは、本の整理を少しやってみました。

 小林弘幸さんは、多数の健康書を書いておられます。少しづつ小林先生から学んで身心を整えていきたいと思います。

 皆さんの健康法をお教え下さい。

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