議員日誌

厚生委員会も終了しました

 今期最後の厚生委員会も終わりました。この2年間提起をしてきたことがいくつか前進しました。

 健康福祉部の内、県立病院に関わる点では、未収金解消に向け前進します。一つは、高額療養費制度が徹底されます。それに、当日、保険証を忘れて、未収金になっている方には、「保険証を持ってきたら、保険内の負担ですみます」という通知を過去にさかのぼっても出されることが表明されました。また、医療事故への対処のために、第三者委員を入れた検討会が今夏までには出来ることも明らかになりました。更に、入札の改革もすすみます。入札をしても予定価格を上回り不落札が多い状況でしたが、予定価格の精査が行われ、不落札が減ってきました。また、警備や医療事務が外部委託についてです。これら契約は、長期間、同じ会社が随意契約で仕事を取り続けている状況にありましたが、新年度の警備の契約は、入札で行われることが明らかになりました。

 その他、小児救急の電話相談は、携帯電話からも#8000でつながることになりました。また、県健康福祉センターで行なう肝炎検査が新年度から無料になりました。

 特に、県立病院については、厚生委員会と企業会計決算特別委員会を通じて、様々な提起を行いましたが、県当局も前向きに取り組んでいただき、様々な改革ができたと考えています。

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 昨日、県議会厚生委員会に参加していている私です。

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