議員日誌

西宇部小学校第一回学校評議委員会に参加しました。

 本日、宇部市立西宇部小学校の第一回学校評議員会が開催され、私は、評議員の一人として参加しました。

 最初に宇部市教育委員会からの委嘱状を校長先生からいただきました。

 これまでは、委嘱状はなかったと思いますが、教頭先生から、「学校教育法で学校評価の位置づけが明確化された」と説明されましたが、その辺りで、委嘱という形式も明確になったのでしょう。

 さて、評議員会の内容を詳しく報告することは出来ませんが、普通学級で学ぶPDD(広汎性発達障がい)やADHD(注意欠陥多動性障がい)などの軽度発達障がいを抱えた子どもさんへの対応について、学校から現状が語られました。

 山口県では、これら発達障がいを抱えた子どもさんを学校でサポートする「特別教育支援員」を配置する制度があります。

 「学校としてもこの制度を活用して、子どもたちの発達を保障する教育をすすめたい」と校長先生が話されました。

 西宇部小学校は、子どもたちへの緊急連絡網は、子ども会の連絡網を活用しています。先日、宇部市PTA連合会の研修会に参加した際にこの事が議題になりましたが、小規模校以外で、子ども会の連絡網を学校が使用している例はごく少数でした。理由は、子ども会の組織率が低下しているからでした。西宇部小学校は、95%以上の子ども会加入率を維持しています。

 また、民生委員さんや老人クラブや自治会の役員さんによる見守り活動も活発です。ですからとても子どもたちの教育環境は充実していると思います。

 更に、子どもたちにより良い学校になるように、私もPTA役員として、学校評議委員として地域の皆さんと一緒にしっかり学校を支えていきたいと思いました。

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