18日で51歳になりました。
この1年間は大激動でした。
最大の激動は、16年間務めていた県議の仕事から降りることになったことでしょう。
一方で、宇部市PTA連合会会長、常光寺責任役員など新しい役割を数々いただいた1年ともなりました。
いずれにしても、今置かれている場所で一生懸命その役割を発揮することに尽きると思います。
今までもそうしてきてし、これからもそうしていきたいと思います。
以前のブログでも紹介しましたが、西本願寺前門主大谷光真さんの「人生は価値ある一瞬」のこの言葉が今年一番胸に沁みました。
「目の前に起こる一つひとつの出来事は、一喜一憂せざるをえないとしても、自分の人生そのものを賭けてしまわないことです。そして、いのちのつながりというもっとも広い別の世界があるということに目を向けることです。」
実に奥深い一言だと思い、時々思い出しては噛みしめています。
11月には、帰敬式に参加し、釋諦観という法名をいただきました。
広辞苑に諦観とは「明らかに真理を観察すること」とあります。
51歳の1年は、諦観の眼を持ちながら物事に当たっていきたいと思っています。
そして、引き続き、本ブログで、その時々の思いを綴っていきたいと思います。
この1年、皆さまには大変お世話なりました。
これから1年もよろしくお願いいたします。
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