日本共産党北南地区委員会は、本日、記者会見を開いて、今月28日投票で行われる宇部市長選挙に、五島博地区委員長を擁立すると発表しました。
五島委員長は、市議会議員補欠選挙に立候補することを表明しましたが、くら替えして、市長選挙に立候補することになりました。
記者会見でも「なぜ、くら替えなのか」の質問が出されました。
これに五島委員長は、「市長選挙が無投票になりそうだという状況の中、対話すればするほど、市民の『市政を根本から変えてほしい』『それは共産党のあなたしかできない』との思いを強く感じた」「その思いにこたえるには、市議補選に出るのをやめてでも市長選挙に出馬すべきだと考えて決断した」と答えました。
五島委員長は、基本姿勢と、6つの市政改革の方向を明らかにした上で、4つの「すぐやります」を発表しました。
1、県が廃止した福祉医療制度の無料化をつづけます。県内他市とも連携し、県が制度を復活するよう強力にはたらきかけます。
2、学校耐震化を急いでおこない、地元企業への優先発注をおこないます。住宅リフォーム助成制度をつくります。
3、市長・副市長の退職金を3分の1にし、市長専用公用車を廃止します。
4、今の県事業負担金は内容を精査し減額をもとめます。今後は、県事業負担金の廃止を求めます。
五島委員長は、記者会見後、街頭に出て、ただちにマイクを握り、市民に政策を訴えました。
私は、この数日間、五島委員長の悩む姿も見てきましたが、今日は、晴れ晴れとした表情での記者会見と街頭宣伝でした。
私も晴れ晴れした気持ちで、五島市長誕生のために、力を尽くしたいと思います。
五島委員長へのメッセージや宇部市政への願いや思いをお寄せください。
会見後、街頭から訴える五島委員長(左が私)
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