私の近所に、うべソーラー・マイレージクラブの事務局をされている方がおられ、その方からクラブへの加入を勧められました。我が家は、三男が生まれた直後に家を新築しましたが、その時、太陽光発電施設を屋根に設置しました。当時は、太陽光発電施設は、少なかったのですが、今ではかなり普及しています。応募資格に、省エネ施設の導入や省エネルギー対策を実施している者とあり、それでも近所ではあまり器具の設置が見当たらず、私に白羽の矢が立ったのでしょう。これから毎月、エネルギー使用量を記録し、クラブに報告しなければなりません。
そもそもソーラー・マイレージクラブ事業とは、太陽発電や省エネ施設・機器の普及をはかり、家庭部門のCO2排出量を削減する事業で、環境省から地域協議会に委託された事業です。環境省は、全国5つの地域協議会を選び委託しましたが、その一つが、宇部市地球温暖化対策ネットワークのようです。
会員になると、省エネ講演会や現地見学会や会員会議などの案内が来るようです。私も乗りかかった船、今年1年エンジョイして会員の特権を活用したいと思います。
しかし、地球温暖化は一刻の猶予も許されません。やはり、産業部門のCO2の排出抑制をいかに進めるかが重大です。その点に、洞爺湖サミットは十分な答えを出せませんでした。私は、国、県が事業者に排出抑制を強く求めるよう今後とも発言を続けたいと思います。
産業部門のCo2の排出抑制に実効が上がらなかったら、地球に未来はありません。まさに地球的規模での視点が今、強く求められます。
とりあえず、私は今年度クラブの会員として家庭部門のCO2排出抑制のために、微力を尽くす決意です。
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