議員日誌

こおり餅が懐かしいですね。

 子どもの頃、年末に、丸もちをついて、新年の朝食は、毎日雑煮です。母が、「今日は何個にするかね?」と朝聞いてきます。布団の中から「3つ」などと答えていたような記憶があります。そして、年明けにもう一度もちをつき、それは主に、こおり餅にしていました。木の箱に餅を流し込み、固くなったところで、それを薄く切って出来たのがこおり餅です。1年の前半のおやつは、これでした。焼いてよし、揚げてよし。揚げるのは油の温度で、完成品が全く違います。母や祖母でもよく失敗して、なかなか上手に揚げたものは食べられませんでした。もちろん失敗品だから捨てるということはなく、食べにくさを我慢しつつ食べていました。それと、塩気のきいた味を入れてついた丸餅を平たくして固くなったものを春ころまでは食べていました。これは、焼くのみですが、少し軟らかさも残っていてなかなかの妙味でした。この餅の名前は、私たちは、「ひらめ」などと言っていたように記憶していますが、誰か教えてください。今日も二つの新年会に顔を出します。

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