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統一協会の関係者が高市早苗氏支援団体を創っていた重大疑惑をしんぶん赤旗日曜版がスクープする

 8日付、しんぶん赤旗日曜版は、高市首相と統一協会との癒着問題を次のように報じています。
 「総選挙で急浮上した、高市早苗首相と統一協会(世界平和統一家庭連合)との癒着の隠ぺい疑惑。高市事務所が統一協会関連団体による政治資金パーティー券購入を隠ぺいしていたことを暴いた日曜版の3年半前のスクープが大注目されています。それでもコメントを回避し、逃げ切る姿勢の高市首相。編集部は新たに、高市事務所の内部文書を入手しました。パーティー券購入にとどまらない、統一協会側との親密な関係をうかがわせる数々の記載。教団関係者が高市氏支援団体を作っていたとの重大疑惑も編集部の取材で浮上しました。高市首相の説明責任が問われます。高市早苗首相はこれまで統一協会側との接点について『選挙応援無し。行事出席無し。金銭のやり取り無し。祝電も当事務所が手配した記録は無しでした』(X、2022年8月14日)と否定。自民党による所属議員の教団との接点についての調査結果(22年9月)にも高市氏の名前はありませんでした。メディアのアンケート調査でも高市氏は教団との接点を否定していました。『週刊文春』(2月5日号)は、高市事務所の政治資金パーティー券購入者について記した内部資料を入手したとして▽19年3月17日に開かれた高市氏のパーティーで『世界平和連合奈良県連合会』がパー券を2万円ずつ計4万円購入▽12年6月9日のパーティーでも、『世界平和連合』を紹介者として、教団関係者のA氏ら3人が2万円ずつ計6万円分のパー券を購入していたことを高市氏が隠ぺいしていたーなどと報じました。日曜版編集部も同じ内部資料を入手し、記載内容を確認。教団側の19年の購入額や入金時期は、3年半前に編集部が関係者の証言を得て、前出の教団関係者A氏を直接取材するなどして報じたスクープ(22年9月25日号の内容を完全に裏付けるものでした。日曜版放送について高市氏は当時、記者会見で『指摘の団体からの振り込み、領収書を切った記録もなかった』『厳重に抗議した』と発言していました。虚偽の発言で、教団との関係を隠ぺいしていたとすれば重大です。編集部は新たに、高市氏側と教団側の親密な関係を示す極秘資料を入手しました。高市事務所が会合や行事などへの出欠や対応等ついて記録した内部文書です。15年8月9日には『第10回定期後援会 世界平和連合県連奈良県連合会』『奈良県社会福祉総合センター』との記載があります。出欠欄は『X』。『レタメモ等』欄には『手紙』と書かれ、『案内招待』欄は『有』となっています。『案内窓口』の欄には、教団関連団体のサイトに掲載された人物の名前と同じ名前が記載されています。翌16年8月7日にも『世界平和連合第11回定期講演会』『奈良県社会福祉総合センター』と記載。出欠は『X』で、『レタメモ等』には『手済』、『案内招待』には『有』と記載されています。これらの記載について関係者は『世界平和連合から行事の案内や招待を受けて、出席はしなかったが、メッセージを送ったという意味だ』と説明します。高市氏は『祝電も当事務所が手配した記録は無しでした』とXでのべていました。虚偽の投稿で、教団との関係を隠ぺいしたとすれば重大です。内部文書には別の教団関係団体の名前もでてきます。16年6月21日には『特定非営利活動法人日韓トンネル研究会第13回通常総会と後援会』と書かれ、『案内窓口』は同会会長(当時)で『案内招待』は『有』。『返信はがき5/30欠で済 東京より』と書かれています。日韓トンネル計画は、教団の創始者・文鮮明が1981年に提唱したものです。編集部が入手した高市事務所の別の内部文書があります。『2016年ご挨拶状』『2018年ご挨拶状』の送付先リスト。ここには『世界平和連合奈良県連合会郡山支部』の『副支部長』としてB氏の名前が掲載されています。18年には『未送付』のリストに入っており、実際に挨拶状が送付されたかは確認できません。しかし高市氏側が教団側を挨拶状の送付先対象としていたことは明らかです。編集部が注目したのは、挨拶状リストに記載された『世界平和連合奈良県連合会郡山支部』の所在地。登記簿によれば、この住所は12年5月にパーティー券を購入した3人のうちの一人、A氏の自宅でした。前出の高市事務所のパーティー券購入者について記した内部資料をみると、パーティー券を購入したA氏ら3人の名前の前に、『早世会』と書かれています。『早世会』の代表者となっているのは、世界平和連合奈良県連合会の幹部だったA氏でした。教団関係者らによる議員支援団体の名称の特徴は、議員の名前の一字と世界平和連合の『世』が入っていること。これまで自民党衆議院議員の中村裕之氏の『裕世会』、井野俊郎氏の『俊世会』、木原誠二氏の『誠世会』などが明らかになっています。高市氏と同じ奈良県では、奥野信亮元衆議院議員(元自民党奈良県連会長)の『信世会』もその一つ。奥野氏の関連政治団体『大和政経懇談会』の政治資金収支報告書(15年)には、『後援団体会合会費』として『信世会』宛てに3万円の支出が記入されています。翌16年の『後援団体会合会費』5万円の宛先は『世界平和連合奈良県連合会』。両団体の所在地はいずれも前出のA氏の自宅となっています。奥野氏の後援組織『信世会』に関係した教団関係者A氏が、『早世会』として高市氏側のパーティー券を購入していたのです。『早世会』が、教団関係者らによる高市氏の支援団体であった疑いは極めて濃厚です。編集部は挨拶状リストに記載されたB氏の携帯に電話しました。記者『高市議員の支援団体の(早世会)についてなのですが・・・』B氏『・・・よくわからないので切らせていただきます』高市事務所は回答しませんでした。」
 高市首相は、国会での野党との議論を避けて国会冒頭に解散カードを切りました。NHK討論会にも野党との議論を避けて欠席しました。事前に欠席を決めていたとの疑いも上がっています。
 高市首相が、議論を避ける背景の一つに、高市氏と統一協会との癒着問題があると思います。
 統一協会関係者から高市氏はパーティー券を購入してもらっていたことも重大ですが、「早世会」という協会関係者が高市氏支援団体を創っていた疑惑は極めて重大です。
 選挙最終版ですが、高市氏は、有権者に、文春やしんぶん赤旗がスクープした疑惑に対して答えるべきです。
 高市氏の疑惑隠しは許されません。
 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

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