9日の中国新聞は、米軍岩国基地に米海兵隊が5月からステルス戦闘機F35Bの新部隊を追加配備している問題について次のように報じました。
「米軍岩国基地に米海兵隊が5月、ステルス戦闘機F35Bの新部隊を追加配備し、同基地の海兵隊の戦闘機部隊が3隊から4隊に増えていた問題で、追加された部隊が米アリゾナ州ユマ基地に帰還していたことが8日、分かった。在日米軍海兵隊第一海兵航空団(沖縄県)が中国新聞の取材に明らかにした。航空団は『(岩国基地に展開していた)第211海兵戦闘攻撃中隊は、ユマ基地に帰還し、同基地を拠点とする演習に参加している』と明言した。代わりの部隊が新たに配備されるかの質問に対する回答はなかった。岩国基地の海兵隊の戦闘機部隊は、これまで通常3隊で運用されてきた。5月、ユマ基地を拠点とする1隊が事前通告なく岩国に展開。運用の期間なども不明で、市民からは騒音の増大などを懸念する声が出ていた。岩国市の福田良彦市長は6月の市議会本会議で、市が独自に集めた情報などを基に『基地周辺住民の生活環境に大きな影響はないと思われる』として事実上、受け入れる姿勢を示していた。」
私は、9月県議会総務企画委員会で以下の点を確認しました。
岩国基地に所属するF35B部隊の内、常駐部隊は、VMFA242とVMFA121です。
ローテンション部隊であるVMFA214がVMFA232(レッドデビルズ)と入れ代わるという海兵航空団のプレスリリースがありました。
今年5月から岩国基地に展開しているF35B部隊が、VMFA211です。この部隊が、米アリゾナ州ユマ基地に帰還していたことが事実なら、岩国基地には、常駐2部隊とローテーション1部隊の3部隊に戻ったということだと思います。
私は、10日付で、県の担当課に、国から、VMFA211部隊についてどのような説明を受けているのか照会しました。正式な回答が届き次第、報告します。
記事にあるVMFA211部隊の米国への帰還に代わる新たな部隊が、岩国基地に展開したのでは、また、岩国基地のF35B部隊は1部隊増えてしまいます。この点については引き続き注視していきたいと思います。
そもそも、国は、米軍岩国基地のF35Bについて、「機数全体としては10機程度減少すると認識している」と説明してきました。
にも拘らず、岩国基地にF35B部隊が3部隊から4部隊に増えることがあってはなりません。
国は、米軍に対し、地元への説明を尊重する立場から、岩国基地へ新たなF35B部隊が展開することがないように強く求めるべきです。
県と岩国市は、そのことを国に強く要請すべきです。
岩国基地に5月から展開していたF35B部隊がアメリカに帰還しました。この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。
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