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明けましておめでとうございます 今年も荒滝山山頂で新年を迎えました

 明けましておめでとうございます。

 今年も、元旦の朝は、宇部市最高峰の荒滝山の山頂で迎えました。

 妻と長男と三人で初日の出を拝みました。

 宇部市最高峰 荒滝山からの初日の出

 山頂で挨拶を求められ、「昨年の元旦は能登半島地震が発生しました。今年は、穏やかで平和な1年となりますように」とお話しました。

 以下の文章は、宇部日報に近く掲載予定の私の年始のあいさつ文です。

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 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆様に県議会に送っていただいて22年目を迎えます。今年も、一つでも多くのお声を県政に届けてまいる決意です。県議になって21年間、全ての議会で質問を行ってきました。昨年の11月県議会では、県が実施している中小企業の賃上げ支援を新年度も実施するよう求めました。また、中小企業が価格転嫁できる仕組みの構築や、県が行う公契約で価格転嫁できる仕組みの構築についても取り上げました。今年も、皆さんの暮らしを応援する県政を求めてまいります。環境問題では、PFAS問題を取り上げました。環境省は、PFAS含有泡消火薬剤在庫量の結果を公表しました。私は、在庫量の中身を尋ね、県は、宇部空港に3700㍑のPFOSを、宇部・山陽小野田消防局に5600㍑のPFOAを保管していると答えました。県内に保管されているPFASが一日も廃棄されるよう求めました。宇部市の問題では、長生炭鉱水没事故犠牲者の遺骨返還について、私は、県に、「国に対して、遺骨収集を行うよう要望せよ」と求めました。県は「『長生炭鉱の水非常の歴史を刻む会』の皆様などからの要望を適切に国に伝え」る、と答えました。来年度いっぱいで県立宇部西高校が幕を閉じようとしています。私は、約2万人の存続をもとめる声があったことを強調し、「跡地は県や市が所有し、県民が集う目的で利活用されるべきだ」と求めました。毎議会質問を続ける決意です。

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 今年も、県民の皆さんの声に耳を傾け、よく調査し、よく発言する年にしたいと思います。

 皆様のご意見は、藤本までお願いいたします。

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