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時短・休業要請2週間程度延長へ 来週追加議案提出

 8日の読売新聞は、県が行っている飲食店の時短・休業要請を延長する意向だと次のように報じました。
 「県は、飲食店に求めている営業時間の短縮と休業要請について、12日までとしていた期間を2週間程度延長する方針を固めたことがわかった。関連する補正予算案を、県議会9月定例会に提案する見通し。県は県内全域の飲食店に対し、8月30日~9月12日、営業時間を午前5時~午後8時とし、酒類の提供は午後7時までにするよう求めている。13日以降も同様の要請を行い、応じた店舗には、事業規模や売り上げへの影響額などに応じて1日あたり2万5000円~20万円の協力金を支給する。」
 時短・休業要請の延長は、緊急事態宣言が延長されるとの報道も受け、やむを得ないものと思います。
 その上で、以前のブログでも指摘したように、制度の公表から実施まであまりにも期間が短かったことから、協力金を受けたくても受けられないという業者が残されていることへの対応が必要だと思います。
 9月13日から休業等の要請に応じた業者を新規に受け付ける、8月30日を過ぎて休業等の要請に応じた業者に対しても協力金支給の対象とするなどの対応が求められると思います。
 休業等要請の延長を機に、多くの飲食店の方々を救える制度になるよう、県に改善を求めたいと思います。
 休業等の要請期間が2週間程度延長されることに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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